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2018年01月29日 コラム

脱毛よりも手軽で簡単?ムダ毛の脱色のメリットとデメリット

体毛が濃いため、毎日のようにカミソリなどで処理しているという方もいるのではないでしょうか。そのような方には、ムダ毛の自己処理の手間を大きく減らせる医療脱毛がおすすめです。

また、ムダ毛を脱色して目立たなくすることで、自己処理をしなくてよくなるという方法もあります。脱色によって、どれだけムダ毛が目立たなくなるのか、本当にムダ毛が気にならなくなるのかわからないため、脱色に挑戦できないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ムダ毛の脱色の方法やメリット・デメリットなどをご紹介します。

ムダ毛の脱色とは

ムダ毛の脱色とは、毛のメラニン色素を取り除くことを指します。毛の黒色はメラニン色素によるものなので、メラニン色素を取り除くことで肌色に近くなるのです。

ムダ毛の脱色のメリットとデメリット

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ムダ毛の脱色は、ムダ毛を取り除く行為ではないので、そのことを踏まえて実践することをおすすめします。また、メリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット

ムダ毛脱色のメリットは次のとおりです。

・自己処理を避けられる
シェービングや毛抜きでの処理は、肌や毛穴に負担をかけます。色素沈着や赤み、かゆみ、ヒリヒリ感など様々な肌トラブルが起こる可能性があるのです。ムダ毛の脱色によってムダ毛が気にならなくなれば、自己処理をする必要がなくなるでしょう。

・費用が安くつく
脱毛する場合と比べて費用が安くつきます。

・効果が持続する
脱色すると、再び毛にメラニン色素が入ることはありません。そのため、脱色の効果が長く持続するのです。ただし、ムダ毛が抜けて新しく生えてくると、もう一度脱色する必要があります。

デメリット

ムダ毛の脱色のデメリットは次のとおりです。

・ムダ毛がなくなる訳ではない
脱色してムダ毛を目立たなくするだけなので、ムダ毛の手触りが残ります。

・余計に目立つ場合がある
日光などが当たると、金色に光って余計に目立つ場合があります。

・ストッキングから透けることがある
ストッキングの色や厚さによっては、ムダ毛が透けて見えることがあります。

ムダ毛の脱色の方法

ムダ毛の脱色には、ドラッグストアなどで購入できる脱色クリームを使います。次のような方法で使いましょう。

(1)パッチテスト
脱色クリームが肌に合わない場合、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こる可能性があります。まずは、二の腕や太ももなど目立たない部分でパッチテストをしましょう。

パッチテストの方法は、脱色クリームの説明書に記載されています。放置時間などが異なるので、脱色クリームに合わせて行いましょう。

(2)脱色したい部分に塗る
脱色クリームには、薬剤を混ぜ合わせるものや、そのまま塗るものがあります。説明書の指示に従って使いましょう。

肌に悪そうと思い、少量しか塗らないでいると、十分に脱色できない可能性があります。毛が完全に隠れるように塗りましょう。

(3)脱色できたか確認する
薬剤を塗ってからの放置時間は、脱色クリームによって異なります。5~10分程度の放置でよいものが多いです。説明書の指示に従って放置したら、ムダ毛が脱色されているか確認しましょう。

脱色できていない場合は、もう少し放置してください。ただし、長時間の放置は肌への負担が大きくなるので、説明書に記載されている放置時間の上限を守りましょう。

(4)薬剤を洗い流す
水かぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。そして、タオルを軽く押し当てて吸水させます。脱色クリームを塗った後は肌が敏感になっているので、ゴシゴシと擦らないように注意しましょう。

(5)保湿ケアをする
脱色後、そのままにしておくと肌トラブルが起こる可能性があります。保湿クリームなどで肌を保護しましょう。

おわりに

脱色は、脱毛よりも手軽に行える方法ですが、かえってムダ毛が目立ったり、肌トラブルが起きたりする可能性があります。ムダ毛の悩みを解消させたいのであれば、やはり医療脱毛がおすすめです。

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