乳輪のブツブツが気になる
乳輪にあるブツブツはモントゴメリー腺と呼ばれる皮脂腺であり、誰にでもあるものです。
ですが、このモントゴメリー腺の発達のし過ぎにより、乳輪のブツブツが必要以上に目立つ場合があります。
モントゴメリー腺は手術で除去することが可能です。
乳輪のブツブツを改善する施術一覧
モントゴメリー腺除去(切除/レーザー)
局所麻酔をしたうえで、注入剤を注射器で入れていきます。ヒアルロン酸よりも硬く、横に広がりにくいことが特徴です。
施術後の注意点
同じ除去手術でも術式が異なりますので、注意点もそれぞれ違います。術後は必ず医師の指示に従って、ケアを行ってください。
施術後の注意点(切除)
- 麻酔は2時間ほどで切れますが大きな痛みはありません。万が一の場合は痛み止めをお渡ししておりますので内服してください。
- 術後2~3日がピークで腫れますが、1~2週間程で落ち着きます。完全に腫れが引くまでは1か月程かかります。傷や傷の周りが一時的に硬くなることがありますが、2~3カ月で落ち着きます。
- 縫った痕は完全に消えることはありませんが、傷が治りやすい部位ですので時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
- 赤み時間の経過とともに落ち着き、通常は3ヶ月ほどで落ち着きます。
- 術後は軟膏を塗り肌色のテープで圧迫します。24時間はテープをはがさず濡らさないでください。テープは剥がれるまで貼りっぱなしにして、テープの上から軟膏を塗ってください。この処置は1日1回、抜糸まで続けてください。(状態により処置内容が変わることがあります)
- 抜糸は約7日後に行います。患部の状態で日にちが前後することがあります。
- 飲酒・喫煙は、抜糸までは控えてください。腫れが引きにくくなります。
シャワー | 術後24時間は濡らさないようにします。24時間後以降はシャワー可 |
入浴 | 抜糸後 |
施術後の注意点(レーザー)
- 治療後は1週間程専用のテープを貼っていただきます。
- 施術後2週間から1ヵ月頃にレーザー照射箇所に茶色の炎症性色素沈着が生じます。
- レーザー照射により、皮膚が一時的に日焼けを起こしたような状態ですが、時間の経過と共に落ち着いていき、再発の心配はないので焦らずお待ち下さい。
- 治療後、2~3ヶ月は赤みのある状態なので、レーザー照射部は優しく扱ってください。
- 術後は軟膏を塗り、肌色のテープで圧迫します。24時間はテープをはがさず濡らさないでください。テープは剥がれるまで貼りっぱなしにして、テープの上から軟膏を塗ってください。この処置は1日1回、1週間続けてください。(状態により処置内容が変わることがあります)
- 術後2~3ヶ月はなるべく下着で擦ったり触り過ぎるなどの外的刺激を与えないように気を付けてください。
- 刺激の強い化粧品を使うと炎症の原因になりますので、低刺激性の化粧品で十分な保湿を心がけてください。
シャワー | 術後24時間は濡らさないようにします。24時間後以降はシャワー可 |
入浴 | 1週間後から |
施術料金
モントゴメリー腺除去(切除/レーザー) | |
---|---|
モントゴメリー腺 除去(エルビウムヤグレーザー) | 1㎜あたり 5,500円 |
モントゴメリー腺 除去(切除) | 合計10mm以下 88,000円 |
合計11~15mm 132,000円 | |
16mm以上(1mmあたり) 8,250円 |