Iラインの医療レーザー脱毛のメリットと注意点
Iラインの医療レーザー脱毛の大きなメリットとは?
Iラインは、通常は、大陰唇・小陰唇の周囲からOライン、つまり肛門周辺にかけてまでのラインを言います。下着をはいた時にクロッチ(パンティーの股間にある、布が二重になっている部分)が当たる箇所、大陰唇の周囲あたりになります。女性器の部分なので、とてもデリケートな箇所でもあります。
Iラインの毛に臭いや汚れが付着すると、臭いがきつくなるものですが、脱毛を行うことで臭いの心配が無くなります。蒸れを防ぐことで雑菌の繁殖を防ぎ、生理の時におりものなどがつかなくなって衛生的です。
Vラインの場合、クリニックによって多少対象となる部分が異なりますが、Iラインは、どこでも同一部位となるので安心して脱毛の施術を受けることができます。
Iラインの医療レーザー脱毛の注意点は
Iラインは、日焼けや色素沈着がほとんど生じない箇所で、やけどのリスクは殆どないので、安心して脱毛の施術を受けることができます。ただ、非常にデリケートな箇所なので、結構痛みも感じやすいので、痛みに敏感な人、痛みが心配な人は事前によく相談しておくことです。
Iラインの脱毛は、たいていは全処理を選ぶようですが、前の部分を残して、他はツルツル、というパターンもあります。Vラインの毛を残すのなら、Iラインだけを脱毛すると、割れ目が見えてしまう可能性があります。他のデリケートゾーンとの兼ね合いも考えながら、自分に向いた範囲をスタッフと相談しながら決めるとよいでしょう。
Iラインの先端部分を少し残す、という形なら、Vラインとのつながりを作ることができるので、前から見たときでもアンダーヘア全体の違和感が無くなるようです。脱毛を完了するまでの回数・期間は、医療レーザー脱毛の場合、5~8回(約1~2年)で、3ヶ月に1回ペースと考えればよいみたいです。