手の甲、手指の医療レーザー脱毛のポイントは
手の甲、手指の医療レーザー脱毛のポイントは?
手の甲、手指は食事のときや吊り革を握るときなど、結構人目に付きやすく、ムダ毛が生えていると、結構恥ずかしいものです。結構毛の量が多いので、自己処理は手間がかかりますし、ブツブツが生じる恐れもあります。
手の甲・手の指の医療レーザー脱毛は、比較的低料金で時間も短時間で済みます。手の甲、手指は、毛質がしっかりしているので脱毛の効果が出やすく、また、増毛、硬毛化や毛嚢炎などのリスクも少ないので、安心して脱毛できる箇所です。
施術の際、しっかりした毛なので、ぴりっとするような痛みを感じることがありますが、他の箇所に比べれば比較的痛みは小さいものです。照射直後に赤みが生じることもあるようですが、たいていは数時間後に落ち着きます。
手の甲、手指の脱毛施術時間は、多少個人差があり、施術内容にもよりますが、約5分で、肌ケア・脱毛施術・クールダウン等を含めてもトータル20~30分くらいと考えれば良いでしょう。回数は、6~8回くらい脱毛することで、生えていても目立たないくらいになってきます。
手の甲、手指の医療レーザー脱毛の注意点
手の甲、手指の脱毛の範囲は、通常は指の先から手首の折れ目までとなります。人によって多少毛が生えている部分が異なり、第一関節から結構多くムダ毛が生えている人もいれば、指には全く毛が無い人もいます。事前に生えている箇所、どの部分を重点的に脱毛したいか、スタッフや医師とよく相談することです。
手の甲、手指は結構毛の量が多いので、脱毛の初期段階の間は2ヶ月くらい定期的に通うのがよいでしょう。次第に毛の量が減ってきたり、細くなってきたら2~3月くらい、少しずつ期間を空けて通うようにします。
脱毛中は乾燥対策も必要となりますが、ハンドクリームやボディクリームは、毛穴に入ると効果が出にくくなるので塗らないことです。