オーダーメイドの「トータルスキンプログラム」で肌の悩みを解決!
こんにちは、ビクアスクリニック秋葉原医院長の植木です。
本日は、トータルスキンプログラムについて解説していきます。
解決できる悩み
トータルスキンプログラムでは、以下の治療をトータル的に、その人に合ったオーダーメイドで行っていきます。
・一般的なシミ
・肝斑
・肌のくすみ
・細かい小じわ
・毛穴
・ハリなど
基本的にはその人に合っている機械を2種類ずつ選択しやっていきます。
・フォトフェイシャルM22
・ピコトーニング
・フラクショナルレーザー
・飲み薬
・re-Beau(肌の解析)
などを全部セットにして治療を行います。
その中で必要なものを選びながら治療していきます。
例えば、トーニングの治療と飲み薬(トラネキサム酸)は、基本的に肝斑の治療を行うものです。
一方、フォトフェイシャルM22はフィルターを変えることで、黒いシミやニキビ跡、赤み等に特化して反応させることができます。
さらに、フラクショナルレーザーは毛穴や小じわなどの問題に対応するため案内しています。
単体の施術との違い、トータルで治療する理由
肝斑の場合、基本的に飲み薬やトーニングが治療法ですが、それだけ単独で行うと肝斑は改善するもののシミが残ってしまい、最終的にシミが浮き出た感じになります。
逆にシミの治療だけを行うと、肝斑に悪影響を与える可能性があり、シミがなくなっても肌の状態としては肝斑の肌のままです。
そのため、両方を同時に治療した方が効果的だと考えています。
治療の流れ
肌治療を希望される方には、まずre-Beauという肌の解析を行います。
肌の状態を見て、トータルスキンプログラムが適している方にはそれを案内します。
基本的に2つの機械を使って1クールとなり、2個の機械が終わるごとに肌の解析を行います。
これにより設定を変更したり、悪化していないかを判断したりします。
また、患者様本人にも改善の様子を実際に目で見てもらい、モチベーションを上げていってもらいます。
自分では気づかないところもあるので、完全に同じ条件下で撮った写真が重要だと考えています。
症例紹介
紹介する症例の方は、一般的なシミ、ニキビ跡、薄い肝斑がある状態でした。
この方にトータルスキンプログラムを案内し、治療を行いました。
1回の治療でかなりニキビ跡やシミは薄くなります。回数を集中して行う方が効果的です。
1回やってしばらく休むと、紫外線などで少しずつ悪化してしまうため、通常は2週間おきに治療を行います。
この方は6回目の状態ですが、かなり良い状態をキープできています。
写真で見ると明らかに大きな改善が見られますが、写真を見ない時にはあまり実感がないようでした。
実際に写真を見ると、すごく良くなっていることがわかります。
治療期間と間隔
基本的には2週間おきに治療ができるので、月に2回照射します。
例えば、トーニングを行って2週間後にフォトフェイシャルM22、その2週間後に解析とトーニング、さらに2週間後にフォトフェイシャルというサイクルです。
途中でフォトフェイシャルが必要なくなれば、フラクショナルレーザーに変更するなど、肌の解析が都度で入るので、そのときに応じた最適な治療が可能です。
飲み薬が最短6カ月つくプランになりますが、都合によって2週間や3週間空けても問題ありません。
2年間の縛りはありますが、少し間を空けながらやっていただいても特に問題はないと思います。
肌の悩みをトータル的に改善させたい方は、ぜひカウンセリングにいらしてください。
動画でも解説しています。ぜひご覧ください。