脱毛女性は注目!ハイジニーナ以外の脱毛の特徴とは?
ハイジニーナは、「清潔な女性」を意味し、デリケートゾーンを脱毛した女性を指します。ハイジニーナになったのであれば、他の部位も続けて脱毛するとよいでしょう。
ここでは、ハイジニーナ以外の脱毛の特徴について解説していきます。
顔の脱毛の特徴
顔には、脇やデリケートゾーンのように濃い体毛は生えませんが、うっすらと産毛が生えています。産毛が生えていると肌がくすんでいるように見えたり、メイクのノリが悪くなりやすく、どうしようかと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
つまり、顔の産毛を処理することで、肌を明るく見せたりメイクのノリをよくすることができるのです。顔は最も脱毛が難しい部位といわれているので、クリニックで医療レーザー脱毛を受けることをおすすめします。
カウンセリングの際に、肌質を診断してもらえるので、最適な出力や照射の方法で脱毛してもらえます。大切なのは、信頼できるクリニックを見つけ出すことです。
顔の脱毛後のケア
脱毛後の肌は非常に敏感で乾燥しやすいため、十分に沈静したうえで保湿する必要があります。
保湿ケアを怠ったり肌に負担がかかることをしたりすると、さまざまな肌トラブルが起こる可能性があるので、肌の状態が落ち着くまでは医師の指示に従いましょう。
脇の脱毛の特徴
体毛には汗がからみつくため、脇毛が濃い場合はかゆみやにおいなどの不快症状が現れやすくなります。また、袖が短い服を着用したときに、脇毛がはみ出てしまうこともあるでしょう。
これらの理由から、脇を自己処理している人は多いです。脇の脱毛を受けることで、日々の自己処理の手間を省けます。
顔の脱毛と同じく、医療レーザー脱毛がおすすめです。施術回数は5~6回で、毛の生え変わりの周期に合わせて照射します。
高出力であるため短期間で永久脱毛が期待できますが、それだけ肌への負担は大きく、入念なアフターケアが必要です。
背中の脱毛の特徴
背中が開いたドレスや水着を着用する際には、背中のムダ毛を処理しましょう。背中は自分の目で見ることができないため、自己処理が難しい部位です。
カミソリで自己処理をする際に、手元が狂って肌を傷つけてしまうことも珍しくありません。背中は無理に自己処理するのではなく、専門機関で脱毛してもらうことをおすすめします。
背中の脱毛には、レーザーやブラジリアンワックスを使用することがありますが、ブラジリアンワックスは肌が弱いと毛穴が開いたり炎症したりする場合があるので、肌が弱いのであればレーザー脱毛を選ぶとよいでしょう。
背中の脱毛後のケア
レーザー脱毛の場合においても、施術後に赤みが出ることがあります。この場合は、湯船に浸かるのは控えましょう。また、体温が上がると赤みが強くなるので、ぬるめのシャワーを浴びることをおすすめします。
脱毛後すぐに背中が開いたドレスや水着を着用するのであれば、しっかりと紫外線対策をしましょう。紫外線は肌にダメージを与えるため、シミの原因になります。脱毛後の肌は非常にデリケートであるため、普段以上にシミができやすくなっているので注意してください。
脱毛はクリニックで受けるのがおすすめ
レーザー脱毛には、クリニックで受ける医療レーザー脱毛と、エステサロンで受ける光脱毛があります。
光脱毛は医療レーザー脱毛よりも少ない痛みで受けることが可能です。一方、低出力であるため施術回数が多くなります。
それに対して医療レーザー脱毛は、高出力であるため施術時の痛みは強いです。しかし、施術回数が少なく済むというメリットがあります。
また、クリニックでは痛みに弱い人に対して麻酔による処置を行うことができますが、エステサロンは医療機関ではないためこのような処置は行えません。
医療レーザー脱毛のデメリットである「痛み」は麻酔によって解決できるので、医療レーザー脱毛がおすすめです。
おわりに
ハイジニーナになったのであれば、顔や脇、背中なども脱毛することをおすすめします。全身脱毛をすることで、日々の自己処理の時間を大幅に削減することが可能です。
また、自己処理による肌トラブルのリスクにさらされることもないので、綺麗な肌を維持しやすくなるでしょう。