ボディピコトーニングとは?脇・肘・膝・Iライン・Oラインの黒ずみ・色素沈着治療を解説

「脇の黒ずみが気になって、ノースリーブを着にくい」
「肘や膝だけ黒っぽく見える」
「VIO脱毛をして毛が少なくなったら、Iラインの色が気になるようになった」
「スクラブや美白クリームを使っているけれど、なかなか変わらない」
このようなボディの黒ずみ・色素沈着にお悩みの方は少なくありません。
脇・肘・膝・Iライン・Oラインなどの黒ずみは、単なる「汚れ」ではありません。
摩擦や圧迫、カミソリ・毛抜きなどによる自己処理、乾燥、毛嚢炎やかぶれなどの炎症を繰り返すことでメラニンが増え、色素沈着として残っていることがあります。
ラジニアクリニックでは、このようなボディの黒ずみ・色素沈着に対して、ピコレーザーを低出力で照射する「ボディピコトーニング」を行っています。
主な対象部位は、
- 両脇
- 両肘
- 両膝
- Iライン
- Oライン
です。
その他の部位についても、肌状態や照射範囲を確認したうえでご相談いただけます。
さらに、黒ずみだけでなくざらつき・ごわつき・角質の厚みが目立つ場合には、ケミカルピーリングやパールスキンピールをオプションとして組み合わせることも可能です。
この記事では、ボディピコトーニングの特徴、部位ごとの黒ずみの原因、治療回数、料金、ピーリングやホームケアとの組み合わせまで詳しく解説します。
目次
- ボディピコトーニングとは?
- なぜ脇・肘・膝・Iライン・Oラインは黒ずむの?
- 部位別|黒ずみが起こる主な原因
- 「黒ずみ=すべてピコトーニング」ではありません
- ボディピコトーニングで期待できること
- ボディピコトーニングは何回必要?
- 1回で黒ずみをなくすことはできますか?
- 黒ずみ+ざらつきにはピーリングをオプションで追加
- オプション① ケミカルピーリング
- オプション② パールスキンピール
- ボディピコトーニングとピーリングの使い分け
- Iライン・Oラインへのピーリングについて
- ハイドロキノンによるホームケア
- Honey Intimate Gelによる保湿・摩擦対策
- 医療脱毛とボディピコトーニング
- ボディピコトーニングの料金
- 併用できるオプション・ホームケア
- ボディピコトーニング後の注意点
- 黒ずみが気になるからといって「こすらない」
- ボディピコトーニングの副作用・リスク
- ピーリングを併用する場合の副作用・リスク
- ボディピコトーニングを受けられない・延期する場合
- よくある質問
- 自宅ケアだけで改善しないボディの黒ずみが気になる方へ
- ラジニアクリニックのボディピコトーニング
- ボディピコトーニング料金まとめ
- 治療概要
- 関連ページ
ボディピコトーニングとは?
ボディピコトーニングとは、低出力のピコレーザーを皮膚へ繰り返し照射し、黒ずみや色素沈着の原因となっているメラニンへ少しずつアプローチしていく治療です。
顔のくすみや色素沈着などに用いられている「ピコトーニング」を、脇・肘・膝・Iライン・Oラインなど身体の色素沈着へ応用します。
ラジニアクリニックでは、ピコレーザーenLIGHTen SR(エンライトンSR)を使用しています。
ピコレーザーは「ピコ秒」という非常に短い時間単位でレーザーを照射できることが特徴です。
ボディピコトーニングでは、強いレーザーで色素を一度に除去するのではなく、皮膚の状態を確認しながら低出力で照射していきます。
そのため、
「1回で黒ずみを取る治療」ではなく、「複数回かけて色素沈着を徐々に目立ちにくくしていく治療」
とお考えください。
なぜ脇・肘・膝・Iライン・Oラインは黒ずむの?
身体の黒ずみにはさまざまな原因があります。
代表的なのが、摩擦や炎症による色素沈着です。
皮膚に刺激や炎症が起こると、その刺激から肌を守る反応のひとつとしてメラニンの産生が増えることがあります。
炎症がおさまったあとにもメラニンが皮膚に残り、茶色~黒っぽく見える状態を**炎症後色素沈着(PIH)**といいます。
ボディの黒ずみに関係する主な要因として、
- 衣類との摩擦
- 下着との摩擦
- カミソリによる自己処理
- 毛抜き
- シェービング
- 毛嚢炎
- かぶれ
- 乾燥
- 圧迫
- 紫外線
などがあります。
特に身体の場合、同じ場所に小さな刺激が繰り返されることで、気付かないうちに色素沈着が目立ってくることがあります。

部位別|黒ずみが起こる主な原因
脇の黒ずみ
脇は、身体の中でも黒ずみの相談が多い部位のひとつです。
主な原因として、
- カミソリによる自己処理
- 毛抜きによる刺激
- 衣類との摩擦
- 制汗剤などによる刺激
- 毛嚢炎
- 脱毛前のシェービング
- 乾燥
などが考えられます。
特にカミソリや毛抜きを長期間繰り返している場合、目立った炎症がなくても、小さな刺激が積み重なって徐々に色素沈着が残ることがあります。
メラニンによる色素沈着が主体の場合には、ボディピコトーニングによって少しずつ色調を整えていきます。
一方、脇では毛穴詰まりやざらつきが同時にみられることもあるため、肌状態によってはピーリングを追加することもあります。
肘の黒ずみ
肘は日常生活の中で摩擦や圧迫を受けやすい部位です。
例えば、
- 机に肘をつく
- 床に肘をつく
- 衣類と擦れる
- 乾燥した皮膚を強くこする
といった刺激が繰り返されます。
肘ではメラニンによる色素沈着だけでなく、摩擦によって角質が厚くなっている場合もあります。
そのため、
色素沈着が中心の場合
→ ボディピコトーニング
黒ずみ+ガサガサ・ごわつきがある場合
→ ボディピコトーニング+ピーリングを検討
というように、肌状態によって治療を調整します。
また、レーザー治療だけでなく、
- 肘をつく習慣を減らす
- 強くこすらない
- 保湿する
といった日常生活の見直しも重要です。
膝の黒ずみ
膝も肘と同様に、
- 摩擦
- 圧迫
- 乾燥
- 衣類との擦れ
- カミソリなどによる自己処理
- 紫外線
などの影響を受けやすい部位です。
特に床に膝をつく習慣がある方では、摩擦や圧迫が長期間繰り返されることで、角質が厚くなり黒ずんで見えることがあります。
色素沈着が主体の場合にはピコトーニングを行い、角質やざらつきも目立つ場合にはピーリングの併用を検討します。
Iラインの黒ずみ
Iラインは、黒ずみを気にされる方が多い部位のひとつです。
主な原因として、
- 下着との摩擦
- 歩行時の擦れ
- カミソリによる自己処理
- VIO脱毛前のシェービング
- 毛嚢炎
- 蒸れ
- 乾燥
- かぶれ
などが考えられます。
また、VIO脱毛によって毛量が減ることで、それまで毛で隠れていた皮膚が見えやすくなり、
「脱毛してから黒ずみが気になるようになった」
と感じる方もいます。
ただし、デリケートゾーンはもともと身体の他の部分より色素が濃いことがあり、正常な皮膚色にも個人差があります。
Iラインを「真っ白」にする治療ではありません
ボディピコトーニングは、もともとの正常な皮膚を本来の肌色以上に白くすることを目的とした治療ではありません。
摩擦や炎症などによって生じた色素沈着へアプローチし、周囲との色調差を徐々に目立ちにくくすることを目的としています。
Oラインの黒ずみ
Oラインも、
- 下着との摩擦
- 蒸れ
- 自己処理
- 乾燥
- 炎症
などによる色素沈着が生じる場合があります。
Oラインは自分では確認しにくく、自己処理もしにくい場所です。
無理なシェービングによって小さな傷や炎症を繰り返してしまう場合もあります。
ラジニアクリニックでは診察によって皮膚状態を確認したうえで治療します。
Iライン・Oラインともに粘膜部分へのレーザー照射は行いません。
「黒ずみ=すべてピコトーニング」ではありません
身体が黒く見える原因は、必ずしもメラニンだけではありません。
例えば、
- 炎症後色素沈着
- 摩擦による色素沈着
- 角質肥厚
- 湿疹・皮膚炎
- 黒色表皮腫
- 色素性病変
- 生理的な皮膚色
などがあります。
そのため、
- 急に黒くなった
- 左右差が非常に大きい
- 一部分だけ極端に黒い
- 盛り上がりがある
- 強いかゆみがある
- 痛みがある
- 色や形が変化している
といった場合には、美容目的のレーザー治療を行う前に診察が必要です。
ラジニアクリニックでは、皮膚状態や黒ずみの原因を確認し、ボディピコトーニングが適していると判断した場合に治療をご案内します。
ボディピコトーニングで期待できること
ボディピコトーニングでは、低出力のピコレーザーを照射し、皮膚に存在するメラニンへ徐々にアプローチします。
主に、
- 脇の色素沈着
- 肘の黒ずみ
- 膝の黒ずみ
- Iラインの色素沈着
- Oライン周囲の色素沈着
- 摩擦による色素沈着
- カミソリや毛抜きによる自己処理後の色素沈着
などを目立ちにくくしていくことを目的とします。
ただし、レーザーだけですべての黒ずみが改善するわけではありません。
黒ずみの原因となる摩擦や自己処理が続いている場合には、治療をしても再びメラニンが増える可能性があります。
そのため、
ボディピコトーニング+摩擦対策+保湿
をセットで考えることが重要です。
ボディピコトーニングは何回必要?
ボディピコトーニングは、1回ですべての色素を除去する治療ではありません。
色素沈着の濃さ、原因、期間、部位などによって個人差がありますが、
まずは3~5回程度
をひとつの目安として、肌の変化を確認していきます。
長期間続いている色素沈着や濃い黒ずみでは、それ以上の治療が必要になる場合があります。
治療間隔の目安
肌状態を確認しながら、4週間前後を目安に治療します。
必要以上に短い間隔でレーザーを繰り返せば、早く改善するわけではありません。
炎症が強くなるとかえって色素沈着につながる可能性があるため、皮膚の反応を確認しながら適切な間隔で治療します。
1回で黒ずみをなくすことはできますか?
基本的には、1回で完全になくす治療ではありません。
ボディピコトーニングは低出力のレーザーを複数回照射し、皮膚への負担を考慮しながら徐々に色調を整えていく治療です。
必要以上に強いレーザーを照射すると、炎症を起こして逆に炎症後色素沈着が生じる可能性があります。
短期間で無理に白くするのではなく、肌の状態を確認しながら治療を続けることが重要です。
黒ずみ+ざらつきにはピーリングをオプションで追加
ボディピコトーニングの主なターゲットは、メラニンによる色素沈着です。
しかし、特に肘・膝・脇などでは、
「黒いだけでなくガサガサしている」
「皮膚が厚く硬い感じがする」
「ざらつきや毛穴も気になる」
という方もいます。
このような場合には、メラニンだけでなく古い角質や角質肥厚が関係している可能性があります。
そこでラジニアクリニックでは、肌状態に応じて、
- ケミカルピーリング
- パールスキンピール
をボディピコトーニングの追加オプションとしてご提案することがあります。
ピーリングはボディピコトーニングを受けるすべての方に必要な治療ではありません。
あくまで角質・ざらつき・ごわつきが目立つ場合に検討します。

オプション① ケミカルピーリング
ラジニアクリニックのケミカルピーリングでは、主にグリコール酸を使用します。
ピーリング剤を皮膚へ塗布し、皮膚表面の古い角質を取り除き、ざらつきやごわつきを整えていく治療です。
ボディピコトーニングとの違いは、
ボディピコトーニング
→ メラニンによる「色」へアプローチ
ケミカルピーリング
→ 古い角質や「ざらつき・ごわつき」へアプローチ
という点です。
特に、
- 肘
- 膝
- 脇
- 二の腕
- 背中
- お尻
など、黒ずみだけでなく角質やざらつきも気になる場合に検討します。
オプション② パールスキンピール
黒ずみだけでなく、ざらつきやくすみ、キメなどもまとめて整えたい方には、パールスキンピールを選択することもできます。
ラジニアクリニックのパールスキンピールでは、デルファーマのミックスピールプラスを使用しています。
ミックスピールプラスは、
- グリコール酸
- 乳酸
- サリチル酸
- ビタミンA誘導体
などを組み合わせたピーリング剤です。
古い角質へアプローチし、なめらかな肌状態へ整えていきます。
パールスキンピールがおすすめの方
- 黒ずみ+ざらつきが気になる
- 肘や膝のごわつきが気になる
- 脇の肌質も整えたい
- 二の腕のざらつきが気になる
- お尻のざらつきが気になる
- 背中の毛穴やニキビも気になる
- 色だけでなく肌表面をなめらかにしたい
ボディピコトーニングとピーリングの使い分け
| お悩み | 基本的な治療 |
|---|---|
| 色素沈着・色が濃い | ボディピコトーニング |
| 黒ずみ+軽いざらつき | ピコトーニング+ケミカルピーリングを検討 |
| 黒ずみ+ごわつき・肌質も気になる | ピコトーニング+パールスキンピールを検討 |
| Iライン・Oライン | ピコトーニング+ホームケアを中心に検討 |
ピーリングは必ず併用するものではありません。
診察時に皮膚の厚み・ざらつき・色素沈着の状態を確認し、必要な場合のみ追加をご提案します。
また、レーザーとピーリングを短い間隔で重ねると皮膚への刺激が強くなる場合があるため、施術の組み合わせや時期については肌状態に応じて調整します。
Iライン・Oラインへのピーリングについて
デリケートゾーン周囲は刺激を受けやすいため、肘や膝と同じ感覚でピーリングを行うものではありません。
Iライン・Oラインの色素沈着については、
ボディピコトーニング+保湿・摩擦対策などのホームケア
を基本に考えます。
ピーリングについては皮膚状態や施術範囲を確認したうえで、医師が適応を判断します。
粘膜部分へのピーリング剤の塗布は行いません。
ハイドロキノンによるホームケア
色素沈着の状態によっては、ボディピコトーニングに加えてハイドロキノンを使用することがあります。
ハイドロキノンは、メラニン生成に関係するチロシナーゼの働きを抑える作用を持つ外用成分です。
レーザー治療とは異なる方向から色素沈着へアプローチすることができます。
ハイドロキノンクリーム5%
2,200円(税込)
ハイドロキノンでは、
- 赤み
- かゆみ
- ヒリつき
- 乾燥
- かぶれ
などが生じることがあります。
特にIラインなど刺激を受けやすい部分では、自己判断で広範囲に使用せず、医師の指示に従ってください。
粘膜には使用しません。
Honey Intimate Gelによる保湿・摩擦対策
ボディの黒ずみ治療では、レーザーを照射することだけでなく、新たな摩擦や炎症をできるだけ減らすことも重要です。
ラジニアクリニックではホームケアとして、
Honey Intimate Gel(ハニーインティメイトジェル)
も取り扱っています。
デリケートゾーン用の美容ジェルで、乾燥しやすい部分を保湿する目的で使用できます。
Iライン・Oライン周囲だけでなく、脇や肘などの気になる部分にも使用できます。
黒ずみが気になるからといって強くこすったり、スクラブを頻繁に使用したりするのではなく、十分に保湿して刺激を減らすことが大切です。
Honey Intimate Gel
1g×30個入り
7,018円(税込)
医療脱毛とボディピコトーニング
脇・Iライン・Oラインの黒ずみが気になる方の中には、医療脱毛を受けている方も多くいらっしゃいます。
カミソリや毛抜きによる自己処理を繰り返している場合、自己処理そのものが皮膚への慢性的な刺激になっている可能性があります。
医療脱毛によって毛量が減り、自己処理の頻度を減らすことは、摩擦や炎症を減らすという点でもメリットがあります。
ただし、脱毛レーザーとボディピコトーニングを短期間に同じ部位へ行うと、皮膚への刺激が強くなる可能性があります。
直近に医療脱毛を受けている方は、
「いつ・どの部位を脱毛したか」
を診察時にお知らせください。
肌状態を確認したうえで施術日を調整します。
ボディピコトーニングの料金
すべて1回あたりの料金です。
| 部位 | 1回料金 |
|---|---|
| 両脇 | 11,000円(税込) |
| 両肘 | 11,000円(税込) |
| 両膝 | 11,000円(税込) |
| Iライン | 16,500円(税込) |
| Oライン | 11,000円(税込) |
| その他の部位 | 要相談 |
その他の部位については、照射範囲と皮膚状態を確認したうえで料金をご案内します。
併用できるオプション・ホームケア
ケミカルピーリング
| ボディ施術範囲 | 1回料金 |
|---|---|
| はがき1枚分 | 13,200円(税込) |
| 背中1/2 | 15,400円(税込) |
| 背中全体 | 31,900円(税込) |
※肌状態や施術部位を確認したうえで、ボディピコトーニングとの併用が適しているか判断します。
パールスキンピール+クーリングマスク
| ボディ施術範囲 | 1回料金 |
|---|---|
| はがき1枚分 | 19,800円(税込) |
| 背中1/2 | 23,100円(税込) |
| 背中全体 | 44,000円(税込) |
※部位・範囲・皮膚状態によって施術できない場合があります。
外用・ホームケア
| オプション | 料金 |
|---|---|
| ハイドロキノンクリーム5% | 2,200円(税込) |
| Honey Intimate Gel 1g×30個 | 7,018円(税込) |
ボディピコトーニング後の注意点
施術後は一時的に、
- 赤み
- ほてり
- ヒリつき
- 乾燥
などが生じることがあります。
施術後は、皮膚へ新たな刺激を与えないことが重要です。
施術後に気をつけること
- 照射部分を強くこすらない
- 十分に保湿する
- スクラブを使用しない
- ピーリング剤を自己判断で使用しない
- 赤みやヒリつきが強い間は長時間の入浴やサウナを控える
- 肘・膝など露出する部位は紫外線対策を行う
- 脇・Iライン・Oラインでは摩擦の強い衣類や下着を避ける
色素沈着治療では、施術後に新たな炎症を起こさないことも大切です。
黒ずみが気になるからといって「こすらない」
身体の黒ずみについて特に注意していただきたいのが、過度な摩擦です。
黒ずみを見ると、
「汚れが残っているのでは?」
「スクラブで削れば薄くなるのでは?」
と思う方もいます。
しかし、強い摩擦によって皮膚に炎症が起こると、逆にメラニン産生が増え、色素沈着が濃くなる可能性があります。
特に、
- ナイロンタオルで強く洗う
- スクラブを頻繁に使用する
- 毛抜きを繰り返す
- カミソリで何度も同じ場所を剃る
- 肘や膝を強くこする
といった行為には注意が必要です。
ボディの黒ずみ対策では、
「こすって落とす」のではなく、「刺激を減らす」
ことが重要です。
ボディピコトーニングの副作用・リスク
ボディピコトーニングは比較的ダウンタイムの少ない治療ですが、副作用や合併症が全くないわけではありません。
以下の症状が生じる可能性があります。
- 赤み
- ほてり
- ヒリつき
- 乾燥
- かゆみ
- 毛嚢炎
- 炎症後色素沈着
- 色素脱失
- 白斑
- 水疱
- 熱傷
必要以上に強い出力や短い間隔でレーザー治療を繰り返すことはおすすめできません。
皮膚の反応を確認しながら、適切な出力・治療間隔で施術を行います。
ピーリングを併用する場合の副作用・リスク
ケミカルピーリングやパールスキンピールでは、
- ピリピリ感
- 赤み
- ヒリつき
- 乾燥
- 皮むけ
- かゆみ
- 炎症
- 炎症後色素沈着
などが生じる可能性があります。
ピーリングを強く行えば早く黒ずみが改善するというものではありません。
必要以上の刺激は、逆に色素沈着を悪化させる可能性があります。
肌状態に合わせた治療を行うことが大切です。
ボディピコトーニングを受けられない・延期する場合
以下の場合には施術を延期、または治療を行わないことがあります。
- 妊娠中
- 照射部位に傷がある
- 強い湿疹や皮膚炎がある
- 感染症がある
- 強い炎症がある
- 強く日焼けしている
- 色素性病変など他の疾患が疑われる
服用中のお薬や既往歴などによって施術できない場合もあります。
診察時にお申し出ください。
よくある質問
1回でも効果は分かりますか?
1回の施術で色調の変化を感じる方もいますが、基本的には複数回の治療によって徐々に変化をみていく治療です。
まずは3~5回程度を目安に経過を確認します。
何回で黒ずみがなくなりますか?
色素沈着の濃さ・深さ・原因・期間によって異なります。
また、もともとの正常な皮膚色を完全に変える治療ではありません。
「○回で必ずなくなる」と一律に決めることはできないため、治療経過を確認しながら回数をご提案します。
ボディピコトーニングは痛いですか?
軽く弾かれるような刺激や、チクチクとした感覚、温かさを感じる場合があります。
Iライン・Oラインなどは刺激を感じやすい場合がありますが、痛みの感じ方には個人差があります。
脇の黒ずみも治療できますか?
はい。ラジニアクリニックでは両脇1回11,000円(税込)でボディピコトーニングを行います。
自己処理や摩擦などによる色素沈着が治療対象となります。
ただし、黒ずみの原因によってはピコトーニング以外の治療が適している場合があります。
肘や膝はピコトーニングとピーリング、どちらがおすすめですか?
色素沈着が主体の場合には、ボディピコトーニングを基本とします。
一方、肘・膝では角質が厚くなり、ざらつきやごわつきを伴っていることがあります。
そのような場合には、ケミカルピーリングやパールスキンピールを追加することがあります。
ピーリングは必ず一緒にした方がいいですか?
いいえ。ピーリングはボディピコトーニングの必須施術ではありません。
黒ずみの原因が主にメラニンによる色素沈着であれば、まずはボディピコトーニング単独から治療することもできます。
角質・ざらつき・ごわつきが目立つ場合に追加を検討します。
ピコトーニングとピーリングは同じ日にできますか?
皮膚の状態や部位によって異なります。
同日に行うことで刺激が強くなると判断した場合には、施術日を分けます。
診察時に肌状態を確認し、適切な治療方法をご案内します。
Iラインを真っ白にできますか?
ボディピコトーニングは、もともとの正常な皮膚を本来の肌色以上に白くすることを目的とした治療ではありません。
摩擦や炎症などによって増えたメラニンへアプローチし、周囲との色調差を徐々に目立ちにくくすることを目的とします。
IラインやOラインの粘膜にも照射できますか?
粘膜部分への照射は行いません。
診察で照射可能な皮膚部分を確認したうえで治療します。
IラインやOラインにもピーリングを行いますか?
Iライン・Oライン周囲は刺激を受けやすいため、すべての方にピーリングを行うものではありません。
基本的にはボディピコトーニングと保湿・摩擦対策を中心に考え、ピーリングについては肌状態を確認したうえで医師が適応を判断します。
粘膜部分へのピーリング剤の塗布は行いません。
VIO脱毛中でもボディピコトーニングはできますか?
可能です。ただし、同じ部位へ短期間に複数のレーザーを照射すると、皮膚への刺激が強くなる可能性があります。
直近のVIO脱毛日をお知らせいただき、肌状態を確認して施術日を調整します。
ハイドロキノンだけでも使えますか?
肌状態によっては外用治療から開始する場合もあります。
ただし、ハイドロキノンは刺激やかぶれを起こすことがあるため、特にデリケートゾーン周囲では医師の指示に従って使用してください。
自宅でスクラブをした方が早く黒ずみが薄くなりますか?
おすすめしません。
強い摩擦によって炎症が起こると、かえって色素沈着が濃くなる可能性があります。
黒ずみ対策では、強くこするよりも保湿と摩擦対策を行うことが大切です。
自宅ケアだけで改善しないボディの黒ずみが気になる方へ
脇・肘・膝・Iライン・Oラインの黒ずみには、さまざまな原因があります。
市販のクリームを使用したり、スクラブを続けたりしても改善しない場合には、慢性的な摩擦や炎症によって色素沈着が残っている可能性があります。
一方で、色が濃く見える原因が必ずしもメラニンだけとは限りません。
角質が厚くなっている場合や、皮膚炎など別の原因が隠れていることもあります。
そのため、自己判断で強いピーリングやスクラブを続けるのではなく、まず肌状態を確認することが重要です。
ラジニアクリニックのボディピコトーニング
ラジニアクリニックでは、ボディの黒ずみ・色素沈着に対して、ボディピコトーニングを基本治療として行います。
さらに肌状態に応じて、
- ケミカルピーリング
- パールスキンピール
- ハイドロキノン
- Honey Intimate Gelによるホームケア
などを組み合わせることもできます。
ボディの黒ずみ治療で大切なのは、ただ「白くする」「削る」という考え方ではありません。
① 色素沈着にはピコレーザーでアプローチする
② 必要な場合には角質・ざらつきをピーリングで整える
③ 摩擦や自己処理など黒ずみの原因となる刺激を減らす
④ 保湿を行い、新たな炎症をできるだけ防ぐ
という考え方が重要です。
「脇の黒ずみが気になる」
「肘や膝を出す服を着るのが気になる」
「VIO脱毛後にIラインの色素沈着が目立つようになった」
「自宅でケアしてもなかなか変わらない」
という方は、お気軽にラジニアクリニックへご相談ください。
ボディピコトーニング料金まとめ
| メニュー | 料金 |
|---|---|
| 両脇 | 11,000円(税込) |
| 両肘 | 11,000円(税込) |
| 両膝 | 11,000円(税込) |
| Iライン | 16,500円(税込) |
| Oライン | 11,000円(税込) |
| その他 | 要相談 |
| ハイドロキノンクリーム5% | 2,200円(税込) |
| Honey Intimate Gel 1g×30個 | 7,018円(税込) |
追加可能なピーリング
ケミカルピーリング
ボディ はがき1枚分 13,200円(税込)~
パールスキンピール+クーリングマスク
ボディ はがき1枚分 19,800円(税込)~
※ピーリングの追加が適しているかは肌状態によって判断します。
※施術範囲によって料金が異なります。
治療概要
治療内容
低出力のピコレーザーを皮膚へ照射し、色素沈着の原因となるメラニンへ徐々にアプローチします。
治療回数の目安
まず3~5回程度から経過を確認します。色素沈着の程度によっては、それ以上の治療が必要になる場合があります。
治療間隔の目安
4週間前後。皮膚状態によって調整します。
料金
1回11,000円~16,500円(税込)。その他の部位は要相談。
麻酔
通常は必要ありません。痛みの感じ方には個人差があります。
ダウンタイム
赤み、ほてり、ヒリつきなどが生じることがあります。症状の程度や持続期間には個人差があります。
主なリスク・副作用
赤み、ほてり、ヒリつき、乾燥、かゆみ、毛嚢炎、炎症後色素沈着、色素脱失、白斑、水疱、熱傷など。
保険適用
美容目的のボディピコトーニングは、公的医療保険が適用されない自由診療です。
関連ページ
ピコレーザートーニング
https://akiba-biyou.com/treatment-medicine/skin/pico-toning/
ケミカルピーリング
https://akiba-biyou.com/treatment-medicine/skin/chemical-peeling/
パールスキンピール
https://akiba-biyou.com/treatment-medicine/skin/pearl-skin-peel/