脱毛女性が人気!今注目のハイジニーナとは?
ハイジニーナという言葉は、日本ではあまり浸透していません。近年、セレブがハイジニーナであると公言することが増えてきているため、今注目のキーワードとなっています。
ここでは、ハイジニーナとは何のことを指すのか解説していきます。
ハイジニーナとは
ハイジニーナの語源は、英語で「清潔」を意味するハイジーンです。ハイジニーナを直訳すると、「清潔な女性」となります。
ハイジニーナとは、アンダーヘアを全て脱毛処理した女性を指し、海外ではアンダーヘアの処理が一般的に浸透しています。
ハイジニーナの魅力
ハイジニーナになることで、露出度が高いビキニをおしゃれに着こなせるようになります。また、アンダーヘアが無いため、生理中の蒸れや生理の経血が付着することによる不快感なども解消されるでしょう。
アンダーヘアが不潔になると、それが原因で不快な臭いが発生してしまうこともあります。このように、ハイジニーナになることで、快適な日常生活をおくれるようになるのです。
自己処理のわずらわしさから開放される
永久脱毛でハイジニーナになれば、日々の自己処理のわずらわしさから解放されます。自己処理をした場合、すぐに毛が生えてきてチクチクとして、不快な思いをしたことがある女性は多いのではないでしょうか。
ハイジニーナになれば、そのような不快な想いをすることもありません。
ハイジニーナになるには?
ハイジニーナになる方法はさまざまですが、医療レーザー脱毛がおすすめです。高い効果が期待できますが、デリケートゾーンは他の部位よりも痛みに敏感であるため、痛みを強く感じる傾向があります。
クリニックで受ける医療レーザー脱毛であれば、笑気ガスやクリーム麻酔によって痛みを軽減することも可能です。エステサロンで受けるレーザー脱毛では、このような痛みを軽減する処置を受けることができません。
また、レーザー脱毛後に起こる炎症などに対する薬も処方してもらえないので注意しましょう。
レーザーの出力が異なる
クリニックとエステサロンで使用されているレーザーは、出力が異なります。医師が常駐しているため、なんらかのトラブルが起きてもすぐに対処できるので、クリニックのレーザーは高出力なのです。
それに対して、エステサロンはそのような対処ができないので、長期的な効果がある脱毛は行えません。
また、クリニックのレーザーは高出力であるため、少ない施術回数で脱毛できます。料金はエステサロンのレーザーよりも高めですが、施術回数でみるとエステサロンの方が費用が高くつくようです。
自己処理の注意点
経済的な理由でレーザー脱毛を受けることができない場合は、自己処理するとよいでしょう。しかし、自己処理は肌トラブルを招きやすいので注意が必要です。
カミソリやシェーバーでの脱毛
カミソリやシェーバーであれば、広範囲を一気に剃ることができます。しかし、デリケートゾーンは呼び名のとおり非常にデリケートであるため、カミソリ負けや色素沈着を起こしやすい部位です。
カミソリよりもシェーバーの方が肌トラブルが起こりにくいですが、それでも慎重に処理していく必要があります。
毛抜きやワックスによる脱毛
毛抜きやワックスで脱毛することで、再び毛が生えてくるまでの期間を延ばすことが可能です。しかし、皮膚への負担が大きく、皮膚の下に毛が埋まる埋没毛を引き起こしやすいというデメリットがあります。
また、毛抜きの場合は自己処理にかなりの時間がかかるので、忙しい方には不向きでしょう。
どれだけ注意しながら自己処理をしていても、長く続けることで肌トラブルが起こりやすくなります。レーザー脱毛は多くの費用がかかりますが、日々の自己処理による負担を考えると、受けた方がよいといえるでしょう。
おわりに
ハイジニーナになることで、蒸れや経血による汚れなどで不潔になりやすいデリケートゾーンを清潔に保つことができます。
不潔な状態では嫌な臭いが発生するので、男性から敬遠されることもあるでしょう。ハイジニーナになって、快適な生活をおくってください。