ひじ～手首の医療レーザー脱毛について

ひじ～手首は年中露出することが多いので、こまめにムダ毛の処理をしておきたい箇所です。ただ、ひじの部分は自分では見にくく皮も固いため、無理に自己処理すると傷つきやすいものです。このため、ひじ～手首のムダ毛処理は、クリニックできちんと永久脱毛するのがよいでしょう。

ただ、毛質は産毛に近いことから、医療レーザー脱毛でも、出力、角度の調整など、高度な技術が必要となります。ひじ～手首は細い毛が多いので、脱毛効果を高めるためにレーザーの照射出力を高める場合もあります。

一方で、肌の色が黒かったり、皮膚が薄い部分で、強い出力で施術を行うと、ヤケドのリスクが高まります。このため、クリニックでも実績が豊富で信頼できるところを選ぶのが大切です。

ひじ～手首の毛は比較的薄いので、痛みは感じにくいのですが、ひじのあたりは骨が近いことから、骨に響くような痛みを感じることがあります。痛みが心配なら、事前に相談しておきましょう。

また、日焼けしやすい箇所でもあるので、日焼け対策も大事です。ひじ～手首の脱毛時間は約20分で終了し、基本的にはワキや足の脱毛と比べ、楽に脱毛を終える事ができるようです。　

医療レーザー脱毛の場合、ひじ～手首の脱毛に要する回数は5～6回で、期間は1年～1年半となります。腕は脱毛の効果が目で確認しやすいのですが、毛が細いためにすべてのムダ毛がなくなるまでに1年くらいの期間が必要となるみたいです。

5回くらいで満足のいく効果が得られるようになるので、後は1年くらい空け、最後に数本生えてきたところで処理を行うと良いでしょう。

各パーツごと処理を行うよりも、ひじ上、ひじ下、ひじ、手甲、手指、というように、いくつかのパーツをセットにすると、ひとつのパーツだけで施術を受けるよりも、安く脱毛を行うことができる場合もあります。

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